2000年7月15日

虎の穴ミレミアム@七里御浜 3410さん之巻

7月15日、虎の穴決行の日が来た。
自分にとって遠征(=渥美半島外での釣り)釣行は
昨年のJC東海大会・原海岸以来二度目である。
今回の釣行先は計画では三重県南島町塩ケ浜。
車を降りて荷物を担ぎ、徒歩で1時間の山越えをしなくてはならない
ハードな釣行のいわゆる「虎の穴」である。

しかし、前日の予報では、
あいにく塩ケ浜は波が高い可能性があるという事で、
急遽、場所変更。「勇気ある転進」ということになった。

釣行メンバーは
名古屋方面から、服部さん・いるかさん・かものはしさん・GDIさん、
渥美から、渡辺さん・木戸さん・竜郎君・私・豊橋のほにゃにゃさん、
総勢9人での釣行である。

午後1:20分発のフェリーで鳥羽まで渡り、勢和多気ICを降りR42を
しばらく南下したところで、
午後3:30過ぎ一宮から来られる服部さんグループと合流する。
そこで実際どこで竿を出すのか相談。七里御浜へ行くことになった。
自分としては前々から是非一度やってみたかった場所である。
ふたたび2台の車に分乗し、一路、七里御浜へ向かった。

午後6:00過ぎ、七里御浜に到着、
近くのスーパーで夜と朝の食料・飲料水を調達した後、
少々走って、浜へ抜ける細い道の入口付近へ横付け、浜へ向かった。

道脇に車を泊め、タックルを運びだす陸戦隊。

服部さんからポイントの説明を聞く。
左手方向はキス、右手は真鯛・コロ鯛等のポイントとのこと。

七里御浜の左手方向を撮影。   七里御浜の右手方向を撮影。
かものはしさん・GDIさん・ほにゃにゃさんは左手の方へ、
いるかさんはやや右へ、服部さんはその右へ、竜郎君はどんどん右へ歩いて行く。
渡辺さんと木戸さんは、いるかさんの左へ入ったようだ。
私は服部さんと竜郎君の間へ入った。

私が一番遅れてタックルの準備をしているようで、
早い人はもう仕掛けを投げ入れ置き竿で待っているようだ。
右隣の竜郎君も投げ入れようとしている。
自分も早くやらねばと思う反面、時間はまだたっぷりあるのだから、
マイペースで準備をしていると、左隣の服部さんが何か慌てているような声がする。
そちらへ目をやると、その向うの、
いるかさんが何かヒットさせた模様である。

「もう何か釣れたのか早いなあ」と、自分の準備をしていたが、
だんだん騒ぎが大きくなって来るではないか。

たまらず駆け寄ると目に入ったのは
見事な60cmオーバーの真鯛である。
見れば見るほど、その大きさ・色鮮やかな赤い魚体。
「スッゲー」のひと言。

すぐに自分の場所に戻り準備の続きをするが、
先程までとは全く力の入れようが変わってしまった。
第1投。こちらへ向かう車の中で服部さんから借りた釣り場ガイドに
夜は投点30m~50mとあったので、コントロールキャスト。
3色程行ってしまった。気合が入っているようだ。

1投目は空振り、2投目は根に掛かったのか先バリがハリス切れ、
以降サメ、エサ取り、穴子、エサ取り・・・

そんなこんなしているうちに
右隣の竜郎君の竿がきれいに曲っているではないか。
そして見事に40cmオーバーのコロ鯛をゲット。
さすがに竜郎君、今年は絶好調。
七里のここでも見せ付けられてしまいました。

が、ここで引き下がっては昨年度のASCCの名人位が泣いてしまう。
気を取り直して戦闘再開。
が、またしてもエサ取りにやられてしまう。再び仕掛けを投入、1色半。

しばらくたった頃、穂先にアタリが。
今までのソレとはちょっと違う。大きなアタリではない。
もう少し待ってみようとそのまま竿先を見ていたが
同じようなアタリは出るのだが竿先をタタくようなアタリではない。

待ち切れずに、竿を持ちラインを少し送って思いっきり合せてみた。

手ごたえはある。
リールを巻き始めると、
今度は竿先が一気に引きづり込まれそうになる。
これを持ち堪え
2・3度こんなヤリトリをして、何とか私も待望のコロ鯛をゲット出来た。


 3410さんとコロ鯛。

写真提供:はっとりさん。

渥美でキスやカレイを釣るのも楽しいが、
自分にとってコロ鯛の強烈な引きを竿とからだ全体で必死に堪える。
この感触を味わえただけでも
七里まで来た甲斐は充分にあったように思う。

その後、午前0:00までに
同サイズのハマフエフキ、真鯛(30cm)、サメ2匹アナゴ1匹を釣った。

潮も干潮でアタリもなくなったので仮眠を取ることにした。

ふっと気付くと時計は2時を少し回ったところ。
となりの服部さん・竜郎君はもう戦闘態勢に入っている。
まだ半分眠っている頭を抱え、
私も夜明けのゴールデンタイムに向けて戦闘再開。

仮眠を取る前に投込んでそのままになっていた仕掛けを回収する。
エサはきれいにすっかりなくなっていたが
仕掛けは、ほとんど絡んでいない。
ハリスを点検したところ、ほんのわずかにキズらしきものがある。

両手で引っぱてもビクともしないし、寝るまでの1時間程はアタリらしきものはなかったので、本命はまだ来ないだろうとそのままの仕掛けでやることにした。
これが30分後痛恨のバラシになるとは。

再開して2投目、アタリが出た。
1匹目のコロ鯛の時と同じ様なアタリだ。
合せを入れる。乗った。
同時に強い引き込み。
手ごたえは先の2匹よりもあるように思える。
3回の引き込みに耐え、もう水面近くまで来たのではと思いスプールを見れば力糸まで来ている。
「よし、もう少し」と思った瞬間、4回目の引き込み、
再び竿が曲がる。堪える、こらえる・・・

「ブチッ」いやな音である(正確には音などしてなかったかもしれないが)

反動で25号のオモリが飛んで来た。
そして後方の玉ジャリの上へ「ガシャ」・・・


「クッソー」 (声には出さなかったけど)
  ↑原文のままです、はい。

その後、20cm位の真鯛、ダイミョウサギ2匹を釣って、
午前6:00次の鵜殿港へ向かうため、納竿。

 鵜殿港

鵜殿港ではキス1匹、ダイミョウサギ1匹を釣っただけ。

 

 

 

 

今回の釣行では、
服部さんはじめ、いるかさん・かものはしさん・GDIさん・ほにゃにゃさんには大変お世話になりました。

 

釣果
コロ鯛 1 39.0cm 投点 50m
ハマフエフキ 1  39.0cm 投点 50m
真鯛 2 最長寸 30.0cm 投点 50m 
キス 1 17.0cm 投点 100m
スペック
竿:サーフカスタム(改)405DX
リール:スーパーエアロ7000GT
錘:遊動カイソウ天秤25号
鈎:ビッグサーフ 10号 ライン:ナイロン4号 幹糸:6号 ハリス:3号
エサ:渥美のジャムシ

This contents is dedicated to all victims of Tora no Ana but Special thanks to sergeant Hattori
Soldiers (Reporters);
上等兵:ほにゃにゃさん 隊長:3410さん 新兵:タツローさん 新兵:きんどんさん 広報:豆板醤