2001年7月10日

二匹目のどぜう之巻

前夜

7月6日 三重県南部に波浪注意報がでる。
台風4号の余波に加えて明日は前線が南紀で停滞する模様だという。渥美陸戦隊隊長より無線あり『20時集合、転戦について謀りたい。』その日の夕刻、大物釣師のちいさんから連絡があり、明日からの予定を教えていただいた。師は天気は問題なさそうと言う、スガる藁(ワラ)である。

参謀会議では、道路地図やガイドブック、さくらもちさんから借りている2冊のテキストを開き最悪の場合の逃場所を検討することになった。Sタケちゃんからのアドバイスを参考にして、風裏、波裏の地形となっている海岸線(港)をピックアップしていく。

が、いつのまにやら皆、本を片手にそれぞれここもいいなあ、ここはどうですか?どうせ行くなら帰りはここにも寄ってみたいなどちと言い始める。

要するに、皆、七里御浜に行くことしか頭にないようだ。

途中、塾長殿と上等兵殿から、心配声で明日はお達ちか?と携帯が入るが、その旨つたえると安心したようなあきれたような嘆息が聞こえた。むりもない此会議室はBGMありドリンクサービスありで、先方の声が聞き取れないくらいに騒々しいのだ。盗聴されないために已むなく選んだのであるが・・・?

渥美陸戦隊の777OLM
2001.07.07-07.08
三重県熊野、七里御浜釣行レポート


渥美陸戦隊のテーマ曲は、「頑張っても」 by KeNji さんです。

きんどん号の場合

渥美駐屯地を定時少し送れて出発、配車は2台です。
先導車は3410号、乗員は、しおまねきさん・ほにゃにゃさん・達郎君。続いてきんどん号、乗員は今回初参加の赤羽根軍団、まねきねこ横田君・せんぞう玉越君のご両名、そして豆。以上8名の構成員です。部屋割りならぬ車割りはしていなかったのですが、すんなりと2台に分かれました。えもいえぬ妙味があり可笑しいかったのは私だけでしょうか?
3410号には、渥美サーフ名人杯経験者の3410さんと達郎君。そして客員のしおまねきさん・ほにゃにゃさんという精悍な4名。対するきんどん号には今回初参加、赤羽根軍団の横田くん・玉越くん、おまけで豆の4名。どうです?

昨年(第1回目)の七里御浜遠征が好釣だったので、誰が言うこと無しに、いつのまにか渥美陸戦隊では周知の事実となったゲンを担ぎがあります。

  • 別隊員が人身御供として東方面(静岡県)へ遠征に行くこと。
  • フェリー乗船前に部長のところで油をうること。
  • 鳥羽行フェリー(往路) 乗船中にトビウオを発見すること。
  • 伊良湖行フェリー(復路) 乗船中にシュモク鮫を発見すること。

途中、部長のところへ出陣の挨拶のため部長の所へ立ち寄りました。きけば、南紀以上に遠州灘は海況怪しいらしい。人身御供殿は遠征してくれるかしらん。

13:56 下船し予定通りに七里御浜へ向かいました。伊勢道勢和玉城ICを降りるとあとは42号線をひたすら南下します。
15:00頃 ピクニック気分の2号車、きんどん号に現地に先乗りしていた、ちいさんから連絡が入りました。東風が少しあるけど、ニゴリはなく特に問題はなさそうとのこと。
よっしゃあ!乗員一同気合が入り、ますます車内の会話のボケとツッコミに磨きがかかります。

鬼ケ城トンネルを通り抜けると、お約束の海。42号線に沿って七里御浜海岸が続いています。熊野灘が見え隠れします。
その度に初参加のヨコちゃんは心配そうに「どう?竿だせそう?できそう?」と問い掛けます。もちろんですよ、応えたそばから獅子岩を通り過ぎます。窓越しの海に藻が見えたような・・・。錯覚でしょう、ようやくたどり着いた七里ですもの。

七里御浜に到着

17:00 七里御浜にあるスーパーオークワで夜食&朝食を買い出します。車から降りると、ななさんから携帯がありました。
「そっち大丈夫か?今、表浜見てきたけど、うねりがすごいぞ、サーファー天国じゃ!」
「これから浜降りるとこですけど出来ないことはなさそうです。それより静投連大会はどうですか?」
「行ってみなわからん。ほな、皆によろしく、頑張ってね~」皆によろしく伝えると、S某が「ふふ、今回の七里御浜を避けて、沼津へでかけた某の連絡では、沼津は五段波が歓迎してくれたそうな。教えてあげたら?」ふむ、海況の善し悪しは好みがあるじゃろうから、やめとこ。

下市木・しもいちぎ

昨年と同じ場所に車をとめ道具その他を肩に背負い、両手に持って林をくぐると、七里御浜が広がります。持った荷物で手がシビレるチョイ前に、ふう、海岸線にたどり着きます。破顔、ちいさんがお出迎えです。挨拶もそこそこに海をみやります。昨年と同じ、渥美とはまた違った海色が綺麗な熊野灘です。
目を近く波打ち際に落とし驚きました。あれ?声を出したきんどんと目を合せると「去年と変わっちゃってるでしょう?」とちいさんが言います。
このあたりの海岸は、渥美の表浜のように、遠浅な海底がそのまま砂浜と続いているのではなく、静岡の原海岸の様に、浜先が一段落ちた(以降スロープと仮称します)先に海に洗われる砂利浜があります。

昨年釣り座を構えた所でいえば、満潮時には、そのスロープ際まで海面が来ていたのですが、さらに後方(陸側)にもう1つスロープが出来ています。(釣り座から海が遠くなっています。)

スロープのキツイ七里御浜の波口です。

(写真上)おわかりでしょうか?釣り人(きんどん)の竿立て前方1mからスロープ(下り坂)です。結構な高さがあり、この場所では身の丈ほどもありました。海水に洗われて黒っぽくなっているところでようやく水平になっています(@満潮時)

さて今回の釣り座は昨年より右に入ることにしました。昨年3410さんや達郎君が居たあたりです。彼らはと見ると左へ左へと歩いていきます。てっきり右だと思っていました。美味しい情報でも入手したのでしょうか?それとも、この浜を看過すべく敢えて場所を移動したのでしょうか?
とにかく長い海岸線なので一旦逸(はぐ)れる?と、気軽に様子見にいけません。大物が来た時のタメにペアで対処できるようにしているはずですが。

18:00過ぎ 私は堤防の切れ目から南へ50m、きんどんは、結局さらに南隣へ移動しての釣行開始です。2本竿5~6号相当のラインにハリス6号。右の竿には、ハリスの先端に針2本を直結W仕様25号海草天秤遊動仕掛けです。左の竿にはLキャッチ天秤25号固定式。竿は右がCX、左がEXだから、竿の固さから考えると仕掛けが逆の様な気がしたけどこれが私なんだろうなと思ったりしました。
これでも細かりしクラノスケ!あとで知ったのですが、糸に関してはこの2倍が基本だったようです。

気持ち左からの向かい風、おまけに渥美では使ったことのない太仕掛けです。飛ぶんやろか?えいやあ!
ベールをそのままにしているといつまでもラインが出て行きます。いくら水深があるいうても、もちろん風にのってるだろうからと、適当なところでラインを止め糸フケをとります。ラインに色分けがされていないのではっきり判らないのですが、2色程飛んだようです。ここいらのポイントは夜釣りで30m前後のはずだから、まだ明るいうちに空投げして、距離感だけは押さえておきました。

懐かしいエサトリ虫(ハマトビムシ)の猛攻です。覚悟していたとはいえ、やれやれです。竿たてに逆から竿を置き、カケラ一つ無い綺麗な針に餌を付けます。竿尻は釣り座の最前線、スロープの上がり際に着地しているのですが、少し力が加えただけで竿尻の着いている砂利が崩れます。竿尻にも気を使わなければなりません、やれやれです。

おおもののもを釣り上げご満悦の豆です。左手に藻の塊が見えていたのですが、少しも動く気配がないので、気にせずにいたのですが、数投目、餌チェックのため巻上げていたら、とうとう掛かってしまいました。
それも大物です。よしよし、本物ヒットした時の練習になるぞ!と引き波に注意し、寄せる波に乗せて引き上げます。

練習にはなるんだろうけれど、釣果を外すのにてこずります。渥美のソレはラインを中心に置き両側を引き千切ればなんとかなるのですが、コイツはままなりません。来年は剪定鋏を持ってこなくちゃ、などと馬鹿なことを考えながら・・・
 

19:30過ぎ Sタケちゃんと名古屋の軍曹殿から携帯。
風と藻の話しかできず、すまないと思う。次に沙汰ある時までにはなんとか1匹釣っておかなくては。それも、でかいヤツを。

日も落ち、曇天で月も天の川も見えません。もう練習も飽きそろそろ本命が来ないかしらん?と思い始めた頃から藻が目の前に来ていたので、どこぞに行ってちょ、と待っていたのですけれど、月夜の闇夜で(なんのこっちゃ?)藻がみえんくなりました。
シビレをきらし場所を移動することにしました。50mばかり右手にいる、きんどんの所へ。藻ばかりと愚痴ったら、私の辺りは藻、無いですよとのこと。ふむ、でっかい藻ゲットを利用し大物魚ゲットのバーチャル体験していた時は、ヒットした後の藻がいつも左に流れていたので、右へ30m程移動しました。

21:00前 軍曹殿から携帯。名古屋港を右手に見て進軍中とのこと。
移動して程なく、きんどんと私の竿が踊りだしました。さしずめインディペンデンスデイです。容赦の無い藻の反撃であります。引き波関係無しに(おそらく引き波がいままでより強かったのでしょう)仕掛けが取られてしまいます。ハリスがきられる度に、どちらともなくキレてしまっていました。
転戦しません?ふむ。倶楽部員に様子をきいたあと、塾長殿に携帯しました。転戦しませんか?と弱音を吐露。
ちょっとまってね、今掲示板に書き込みしているから・・・。

どうしたの?shiomaneki さんが、わざわざ私達のところまで足を運んで下さいました。
藻が・・・。ちいさん(私達よりずうっと左)のところでウロウロしてたのが今来てるだけじゃない、右へ逃げた?東風がまともに当たっているのですよ。藻が流れるのはどちらですか、右でしょ。もう少しすれば風も変わるから(辛抱せにゃ)

なんだ移動せずにいたらよかったんだ!

軍曹殿から先程連絡あって、名古屋港が見えていたそうです。と、その旨S某殿に申し送ると 「そう、だったら1時くらいには着くのかな?軍曹によろしく伝えておいて、七里はぜんぜんあかんから来ない方が良いって」 ふむ、海況の善し悪しは好みがあるじゃろうから、やめとこ。

きんどんのサメさんです。  きんどんのアナゴさんです。

おかげでいつもの夜釣りペースにクールダウンできました。きんどんも、快釣に鮫さん・穴子さんをゲットし御機嫌モードです。

海も下がり、スロープから降りても投げられるスペースが出来ました。ようやく用意していた忍者グッズがその威力を発揮する時がきました。軍足ならぬ地下足袋です。これがまた調子よろしく、歩いてよし、スロープを滑りおりてよし、掛け上がってよし、もちろん水遊びもよしであります。
もともとは「虎の穴」のために用意してあったものですが、もう必要ないでしょうから「七里御浜」専用としましょう、か。もっとカラーバージョンがあれば躊躇なく昼間でも使え、利用者も増えると思うんだけどな。

深夜、瞬間接着剤が入用となり、きんどん号にあるというので、二人で車まで取り行きました。左へ徒歩徒歩、堤防?の切れ目から42号線に戻ります。道路手前右手にPがありました。
公民館かしらん?やろね?ここに車止めたらいかんのかな?いいかもね、でも一台も止まってないよね。やっぱイカンのかしらん?

釣り座から、きんどん号まで青息吐息なんとか戻りました。ヤル気満々だったとはいえよくも歩いたものです。撤収時はどんな案配でしょう。荷物が軽くなっていれば気が重く、荷物が重くなっていれば、足取り軽くなるはずです。きんどん号から、帰りはそのまま海岸にでて皆の様子を伺いました。

達郎君は、さすがです。開始早々真鯛をあげたのは聞いていましたがさらに、なにやら斑点のある鯛みたいな魚が数枚キープされています。
玉越君は、仰天です。肘かけ付きのディレクターズチェアに座り泰然と釣りをしています。よくもまあここまで担いできたものです。彼はルアーマンでもあり、キャンプを嗜む自然人です。20cmオーバのシマイサキをキープです。
横田君はボです。昨年はお役でどうしても何しても参加できなくて、今回初参加、胸に仕舞ってる闘志は並々ならぬものがあるはずです。朝マズに1枚どうじゃあ!と抜き上げて欲しいものです。ほにゃにゃさんは、達郎君と同じ斑点魚をキープしていました。「名前はわかりません、しおさんが写真撮っていかれたので調べていただけると思うのですが」
そのしおさんと3410さんの姿が見えません、風の噂でお二人ともボとお聞きしていますが、まさか3410号で帰っちゃったのかしらん?

自分たちの釣り座に戻ります。
背後の堤防の両サイドに皆居て、真ん中がポッカリ開いた状態でした。これぞ鶴翼の陣?自分なりに気合を入れ直し釣り再開も、空回り。そろそろ干潮です。昨年は誰もまったくアタリのなかった地合です。これまでの釣りで広げに広げた荷物を整理していると、右手の岬の方から歩いてきた釣り人が声をかけてきました。
「南でやってきたけどあかんわ、浜の様子がまったく変わってしまってる、砂利がみんな流されよるわ」
そういえばここから南へは行ったことがないのに気付き、散策と洒落込みました。砂利浜から次第に砂浜へと姿が変わります。磯はもっと南かな?ずいぶん潮が下がっているのにシモリが見えません。

寝支度をして、といっても合羽を着込んだだけ、今夜は冷えそうです。竿を休めてきんどんと雑談。
「今年の七里御浜は、南は石鯛かタマミ、真鯛なら北、コロ鯛は平均小さいって」さきほどの釣り人から聞いたという。その釣り人は私の釣り座の北隣に入っていました。2本竿で、1本投げ入れたかと思うと、もう1本を持ち、巻上げます。その繰り返し、まるで2本竿で鰹の1本釣りをしているかの有様です。ふむ、ハマトビムシ対策かしらん?

14:00 堤防の切れ目から3人の釣り人が登場する。軍曹殿のご一行やろか?
時間通りですね。わからんぞ、皆の出迎えを期待して時間まで道で待機していたのかもしれん。それも侘しい話ですね、皆寝ていますもんね。

3人はまっすぐ降りて釣り座の支度をはじめました。例の釣り人の北隣です。私、例の釣り人、軍曹連合の順に釣り座があるわけです。

携帯あり。「到着いたしました、豆さん何処にいます?」
「軍曹殿の右手です。」キャップライトがこちらを照します。こちらもライトで合図します。「おお、わかりました、で、いかがです釣果は?」「ぼ・・・」
うわの空でしたでしょうか?先程から例の釣り人が下に降りなにやらヤリトリしています。彼にとっては珍しくライトで海面を照しています。この時間は釣れないと考えていたので、あら、まだ藻が残っていたんだと目を切り軍曹殿との話を続けました。

出た!

(早朝、直接ご本人のところで拝見したのですが、やはり大きな藻が3つも黒いゴミ袋の中で転がっていました。丁寧にきちんとしめてありました。思い込みとは怖いものです。)

覚悟を決めて一眠りします。
全神経を張り巡らして奴の襲撃に備えます。そんなんで眠れるかい!でもウトウト、手の甲にモゾモゾっと、来た、ハサミムシだ!噛み付かれる前に払い除けます。でもウトウト。
ん?雨?濡らしちゃいけない道具を避難させて、皆を見回すと構わず横になっているようです。私も右へならえで、雨中ウトウト。
さすがに体が冷え切って眼がさめました。3410さんから聞いていた逃げ場所へ移動、堤防の切れ目の北壁にもたれます。風も当らず、コンクリートが暖かくて快適です。ハサミムシも居ないようです。ようやく仮眠。
その頃、軍曹殿が私の釣り座に表敬訪問してくださったようです。留守してました、失礼いたしました。30分程仮眠できました。

薄暮の中、釣り座に戻りイザ釣行再開、朝マズメを控え最後のチャレンジです。ジャムシ専のエサ箱をあけてビツクリ、ハサミムシが10数匹這い回っています。今年のヤツ等はでっかいな。インディJじゃないんだから、ったくもう。
しかし何処から潜り込んできたんやろ?蓋付きの発砲箱に氷袋を入れ、そこにエサ箱を入れてあったんですけれど。ヤツ等は発砲箱をよじ登り、蓋を開け、中に降り、氷袋の関所を乗り越え、さらに木製のエサ箱の蓋を開けて潜り込んだのでしょう?敵ながらアッパレであります。
復路の車中で横田君も言ってました。「見てたらヤツ等、旨そうなジャムシを選び挟んで持って行きやがんの、恐れ入りましたわ。西の浜のカラスみたいや。おまけにカラスは刺さんけどヤツ等刺しよる、かなわんわ。」

ヤツ等を追っ払い何とか生き延びたジャムシで釣行していたら、衝撃の情報ゲット。いるかさんがコロ・ちいさんがグレ、いずれも大物釣師の名に違わぬ50オーバとのこと。

なにい!?まずは、いるかさんファミリイの某に確認すると、「かまわん、石投げたって!チョメチョメ」うううっあとは書けん。ちいさんのクーラーボックスを開けると??底に仕舞い込まれていました。
わざわざ引っ張り出してもらい、記念撮影してしまった。ええい、グレてやる。

ちいさんのイスズミです。

イスズミってか?ふ~ん、シャレ思いつかんわ。やっぱグレじゃ!それでいいのだ!!とにかくビックリしたのだ!(検寸したら60cmあったそうです。)

撤収そして転戦

てなもんや、やってられるかい!
7:00前、早々に撤収、キス釣りに転戦。

ちいさんは迎えに来たまるそうさんの車に乗り込みます。さて、ちいさんは、まるそうさんにどう話しをきりだし、まるそうさんは、何と答えるのでしょう。

何故か軍曹殿ご一行が同乗してはる。なんでもバスツアーで、なんたらかんたらで、きんどん号に鎮座することになったようです。途中にキス用イソメをのんびりと調達。ちちち、軍曹殿ご一行ヤキモキしてなさったとちゃいますやろか?大泊海水浴場で、軍曹殿ご一行は下車。また会う日までとバイバイ。軍曹殿、いるかさんは存じ上げていましたけれど、残るお一人名刺交換してませんでした、謝!お会いする機会ありますまでご勘弁。ご一行、あの後釣果は如何でしたんでしょうか?

狙いはキス

軍曹殿お推めの尾鷲港着。昨年の参加者は鵜殿港を思い出していたようです。砂浜がいいな、誰ともなしに声があがります。竿だしたけど、釣れんかったけど、行ってみたい処がと shiomaneki さん。決まりです。

Sタケちゃんから携帯。香良洲のキスが好釣とのこと、よしよし。

きんどん号は後をついて走ります。その時は何処に行くのか承知していません。え!どうしたの?引元浦に入って間もなく、先導の3410号がよたりました。道を間違えたようです。来た道を後戻りして、目的地に着きました。
降りるなり、3410号の乗組員、倶楽部員のS某が慶びの声をうたいあげます。「みなさん、良い知らせがあります。部長は今のところ『ぼ』だそうです。」
やんややんや、一斉に倶楽部員から拍手が起こりました。先程、道間違えたのは、この情報ゲット最中だったからのようです。

ジンクスその1ようやくクリアです・・・ちゃ、七里はもう済んでました。

船越の浜の駐車場に車を停めました。  船越の浜の駐車場に車を停めました。

到着した所は「船越の浜」小さな砂利浜ですが、海水浴場とお見受けいたしました。Pもトイレも新らしくシーズンになれば、あら、まだ海開きしていないのでしょうか?本日は日曜日です。釣り人にとってはラッキイであります。

shiomaneki さんから某勅命を受け公衆トイレを撮影しました。
 船越の浜の公衆トイレです。

歩道から見下ろすと、絵に書いた様なワンドがひとつ。ワンドの底の左(北)にきんどんと竜郎君。残るメンバーはかなり右寄りに偏って釣りを始めています。仕方無いのでど真ん中に入りました。このあたりは、足元に打上げられた藻がヘビイです。
いささか藻には自信が出来たばかりなで、かまわず第一投。あらま、5点のエダスがひとつ残らずハリ無くして上がってきました。七里はエサトリだけだったけど、ここは針まで持っていきよる。こりゃたまらんと即移動、竜郎君の左、メンバーの中では最北端の磯場際に入りました。
移動したあとでもハリス切れの連であります。釣果情報としては、赤羽根軍団が総数でキス2桁。

帰宅後、マップ&ガイドで調べたところ全長500mほどの砂浜とありました。水深がありキス・チヌ・ベラ・マゴチ狙いの海岸とあります。7~8月は海水浴シーズンとあります。砂浜?特製ASCC仕様の竿立ての刃も立ちませんでした。砂利浜のきれいな浜でした。

5本針が1本針になった頃です。いつのまに海女さんが二人、5色程先で潜っては桶に、桶に入れては潜り・・すこしずつ右(私の正面)に、お仕事を始めました。
私は竿を仕舞い、彼女達に見とれます。時折、彼女達の磯笛が聞こえます。観光客用のソレでなく本物の磯笛が聞こえます。

さっぱり

帰路、古里温泉での集合写真です。

まいったか!渥美陸戦隊の湯姿(ゆうし)です。湯上がりサッパリ、釣果もさっぱり。
左上から3410さん、竜郎君、横田君、きんどん、shiomaneki さん。手前左から玉越君、ほにゃにゃさんです。私?そのうち玉越君とほにゃにゃさんの間に登場するやも。

編集後記

初参加の横田君、玉越君お疲れさまでした。七里御浜はどうでした?
体験組も釣果さんざんでしたけれど、誰一人しょげていませんでした。それどころか、確かな手ごたえを感じたらしく、すでに次回の七里御浜遠征に思いをはせています。渥美陸戦隊が大物かかえ記念撮影する日もそう遠くないかも。

昨日(7月9日19:30)竜郎君に携帯しました。渥美陸戦隊の釣果確認のためです。
今ちょうどあの斑点の魚、図鑑で調べています。渡辺さん、あの黄色い本持ってますか?カラー写真頁の七里の写真、あいつと同じなんですよ。

えっ?釣果ですか?僕が、真鯛20cm、ダイミョウサキ28cm、あいつが25cm×2枚です。玉越君が、シマイサキ24cm、あいつが1枚です。

竜郎君からおりかえし携帯が来る。
渡辺さん、見つけました!あいつクロホシフエダイ(モンツキ)です。間違いありません。